社長室通信 第87号 『丁寧なあいさつをしよう』
今年の2月14日は、
積込みや来客で忙しい朝でした。
私はスタッフの邪魔にならないよう、
倉庫を避けて通って交通整理をしていました。
すると、配送スタッフのMさんが近づいてきて、
「さっきは急ぎの積込みがあったんで、
あいさつできなくてスンマセンでした。
おはようございます。」
と丁寧なあいさつをしてくれました。
山﨑建材で一番クセの強い(笑)Mさんから
丁寧なあいさつをしてもらい、
その日はバレンタインチョコをもらったくらい
気分よく仕事を始めることができました。
(バレンタインチョコはもらえませんでした笑)
Mさんは配送チームのムードメーカーです(笑)
山﨑建材の2022年度活動方針は、
『丁寧なあいさつをしよう』です。
①作業の手を止めて
②相手の顔を見て
③笑顔であいさつ
この3つを基本ルールとして、
1月5日から全員で取り組んでいます。
私は毎朝出社したら、
立ち止まって、相手の顔を見て、
笑顔であいさつを心がけています。
すると営業や総務スタッフは、
きちんと立ち上がって
あいさつを返してくれます。
工務や配送スタッフは、
ダンプの荷台やフォークリフトに乗っていても、
わざわざ降りてあいさつしてくれます。
仕事始めの日から今日まで、
多くのスタッフが丁寧なあいさつを
継続してくれており、
経営者としてとても嬉しく思っています。
来社された取引先の方からも、
「御社におうかがいするたびに、
皆さまが気持ちのよいあいさつを
してくださっています。」
とお手紙を頂きました。
ありがとうございます。
「品性を高める」ための徳目の3つめは、
『礼儀』です。
「相手をうやまい、不快さを与えないこと」です。
この場合の相手とは、
お客さまや上司だけでなく、
まわりの人すべてと考えてください。
『礼儀』の基本は、「朝のあいさつ」です。
丁寧なあいさつのできる人は、
穏やかな気持ちで仕事に取り組める人なので、
仕事のミスが少なく、品質も高くなり、
お客さまや取引先に安心を与えることができます。
また、社内でも
お互いが気持ちよく仕事を始めることができ、
コミュニケーションが円滑になります。
丁寧なあいさつは相手への思いやりです。
朝のあいさつを大切にすることで、
一人ひとりの品性を高め、
顧客満足と社員満足で地域一番の会社を
目指していきたいと思います。
【笑顔であいさつ】
会社での生活は、
与えられた仕事をこなす、
人間性を高める、
この二つを意識しなければなりません。
人間性を高めるとは、
人がらをよくするということです。
その第一歩は、
笑顔であいさつをすることです。
笑顔は、人に対する思いやりの表現です。
他人から好かれる人間性でないと、
しっかりとした仕事もできないでしょう。
池田繁美先生 『素直』より
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