60年目の「おかえりなさい」

全面リフォームで築60年とは思えない
明るいバリアフリー住宅に変身

「想い出の残る実家を壊すのはしのびない」と、築60年の家を全面的にリフォームすることを決断。ご病気のお母さまのことを考慮したバリアフリーの住まいは、明るく快適な空間になりました。
間取りは大きく変化していますが、家族の思い出が詰まっている古い水屋を残すなど、ここかしこに優しさ、懐かしさを感じさせます。

八幡西区 G様邸

住宅形態一戸建て
工期約1ヶ月
工事総費用約810万円
竣工2011年6月
担当山﨑 星児
  1. Before
    After

    細かく部屋が仕切られていた従来の間取り。そのため、各部屋が狭く光が差し込まない状態でした。

  2. Before
    After

    使い勝手が悪く、暗いキッチン。家のあちこちに痛みが出ていて、柱がゆがんでいる部分もあったそうです。新しくなった食器洗浄機内蔵のシステムキッチンは「使いやすい」と奥様も大満足。キッチン下の収納も大容量◎

  3. After
    After

    生活の中心となるLDKには、明るい光が差し込みます。
    ご病気のお母さまを考慮し、バリアフリーで建具はすべて、引戸にしています。
    キッチン横の構造上取り除くことができない柱を利用して棚に。ご夫婦の思い出の写真をディスプレイしています♪

  4. Before
    After

    タイル張りの浴室は、冷たく滑りやすく、また段差もあったので、ご高齢のお母さまを介助するには不便でした。
    新しく新設した「洗面脱衣室」はG様邸のこだわり。
    洗面化粧台と洗濯機の間の柱を抜くことが出来なかったので、壁をくり抜いて採光を確保しています。浴室との段差も解消されお母さまの介助が安心です。

  5. After
    After

    玄関も洋室も、ゆとりのある空間づくりです。

担当者のコメント

山﨑 星児

お客様の声のメッセージにあるように、ご実家を住み継ぐ良さを再確認することが出来ました。ありがとうございました。

お客様の声

今回実家をリフォームして住むことになり、ご近所さんから「帰ってきたとね!」と嬉しい言葉をいただき、壊さずに残して良かったなと思いました。
妹家族や親戚、ご近所の方々、お友達をたくさん呼んで、人が集まる場所にしたいです。

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