社長室通信 第102号 他人のあやまちを責めるのではなく

今から23年前、

私が山﨑建材に入社した時の指導員は

現リフォームチームの本田さんでした。


当時の本田さんは住設工事を担当しており、

いつも一緒に軽トラで現場に走り、

便器や給湯器の取替工事を教えてくれました。




ある日、ガスコンロを取り替えたのですが、

ご主人様が選んだ機種が気に入らなかったようで、

奥様がご立腹されました。


その怒りの矛先は次第に私たちの方に向きはじめ、

「なんでこんな商品を取り付けたんだ!バカ!!」

と厳しい言葉を言われました。


ご主人様は黙ってしまい、

奥様の言動はさらに激しくなっていきます。


あまりに理不尽に感じたので

当時24歳の私は言い返そうとしましたが、

本田さんは「申し訳ありません」と謝罪して、

なんとかその場を収めてくれました。



帰りの車の中で、

「こちらのミスではないのに、

 なぜあそこまで言われなければならないのか」

と私がグチを言ったところ、

本田さんがこんなふうに諭してくれました。


「たぶん奥様は日頃からストレスがたまっていて、

 たまたま今回の件で爆発したんやろ。

 ガスコンロの前で爆発したら危ないけどね(笑)」


本田さんのやわらかい考えかたと、

しょうもないジョークのお陰で、

イライラしていた気持ちが吹き飛びました。

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当時から毎朝早く出社して、

開店準備をしてくれていました。






人間性を良くするための徳目の

16番目は【寛容】です。


「他人のあやまちや欠点を責め立てるのではなく、

 それぞれの立場で考えることができる、

 広くあたたかい心のありかた」

のことをいいます。



人間関係とはとても複雑で、

必ずしも正論が正しいとは限りません。


先ほどの事例では、

奥様に相談せずに商品を選んだ

ご主人様に責任がありますが、

それを私たちが説明しても、

奥様の不満が解消するわけではありません。


むしろ夫婦関係が難しくなる可能性もあります。



私たちの仕事の本質は

住まいのお悩みをリフォームで解決し、

お客さまに喜んでいただくことです。


今回の件を教訓として、

キッチンまわりのリフォームで

ご主人様のみから依頼されたときは、

「よろしければ奥様も商品を確認されませんか?」

と声かけしていくことが大切だと思います。





先日、本田さんと車で移動していたら、

乱暴な運転で追い越していく車がいました。


私は危ないなと少し不快になりましたが、

「トイレが漏れそうなんやろ(笑)」

と本田さんは笑っていました。


あいかわらずのやわらかい考えかたと、

しょうもないジョークのお陰で心がなごみ、

安全運転を心がけようと思いました。

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誕生日にボクサーパンツをプレゼントしたら、

すぐに履いてくれました(笑)






寛容さを心がけると、

ものごとの本質に気づくことができるようになります。


本田さんのように寛容さを身につけ、

広くあたたかい生き方をしていきたいと思います。





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