健康管理をしよう
皆さま、こんにちは。
顧客満足と社員満足で地域一番の会社にしよう!
建材店5代目社長の山﨑星児です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は、社長室通信第54号についてお伝えします。
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社長室通信第54号
『健康管理をしよう』
「女子高生には負けられん!」
7月の個人面談で、
工事チームの黒木さん(56歳)が発した名言です(笑)。
黒木さんの今年度個人プロジェクトは【気】。
「健康に【気】をつける」ということで、
週1回ノーマイカーデーを作り、
自宅から駅までと、駅から会社まで、
往復50分のウォーキングに取り組んでいます。
先月、通勤電車の中で衝撃の光景を見たそうです。
それは、揺れる車内でつり革を持たずに
スマホを触っていた女子高生たちの姿です。
彼女たちの体幹の強さに比べ、
つり革を持っていないとふらついてしまう自身を悔しく思い、
その日から自宅でスクワットを始めました。
目標はもちろん
「電車でつり革を持たないこと」
です(笑)。
黒木さんは、社内では「アニキ」と呼ばれるほどの
男気溢れる人がらで、
2000年の入社以来、一度も風邪で休んだことがないほど
強靭な身体が自慢でした。
そんな黒木さんでしたが、
昨年初めて体調不良で休みました。
年齢も50代となり、
「気力だけではどうにもならんくなった」
ことに気づき、
今年から健康管理に取り組んでいます。
私が学んでいる素心学塾では、
『幸福な人生』とは、
次の五つのことを兼ねそなえた状態と定義しています。
1、からだが健康である
2、経済的に困ることがない
3、人間関係が良好である
4、精神的に安定している
5、生きがいを持っている
その中でも「からだが健康である」は
幸福な人生の基礎であり、
もっとも大切なものだと感じています。
家族や友人と楽しい時間を過ごしたり、
趣味や仕事が充実していても、
体調が悪いと幸せを感じにくくなってしまうからです。
私も黒木さんを見習って、
週2回のウォーキングと筋トレ、
そして食事調整に取り組んでいます。
休日には、
金毘羅池公園や河内貯水池などを歩いています。
総務チームの深江さんと上甲さんは、
会長と一緒にボクシングジムに通い、
西本課長は自転車で通勤するなど、
多くの社員が健康管理に取り組むようになりました。
やる気マンマンです(笑)
私も40代となり、
体調がすぐれない日もありますが、
自分の身体と上手に付きあうことで、
「どこも痛くない」ことのありがたさを
感じるようになりました。
山﨑建材の基本方針は、
「顧客満足と社員満足で地域一番の会社にしよう!」
そして、社員満足のモノサシは、
「定年まで笑顔で働いてもらうこと」
社員全員が定年まで笑顔で働けるよう、
一緒に健康管理に取り組みましょう。