皆さま、こんにちは。

顧客満足と社員満足で地域一番の会社にしよう！

建材店5代目社長の山﨑星児です。

本日は、社長室通信第48号についてお伝えします。

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社長室通信　第48号

『みんなで良い会社をつくろう』

イギリスのロックバンドQUEENの活躍をまとめた映画

「ボヘミアンラプソディー」が大ヒットしています。

私は学生時代からファンでしたので、

3回も観に行ってしまいました（笑）

ポスターの前で撮影してもらいました（笑）

この映画では、

QUEENが音楽的な成功を掴んでいく過程や、

主人公のフレディ・マーキュリーが

偏見やコンプレックスと戦う姿など、

たくさん見どころがあります。

その中でも特に印象に残ったのは、

フレディが道を間違い、どん底に落ちたときに、

仲間の大切さに気付くシーンです。

バンドがうまくいかなくなり、

フレディは他のメンバーに問題があるのではと考えます。

同時期に破格のオファーがありソロ活動をおこないますが、

自分にとってのイエスマンばかりの環境では

良い音楽が作れません。

自暴自棄になって身体も心も壊してしまい、

ついに大切な人を失って、

初めて仲間の大切さに気付きます。

その後、結束力を強くしたQUEENは、

世界最大規模のチャリティーイベント「ライブ・エイド」に出演し、

50組以上のアーティストの中で圧倒的なパフォーマンスをおこない、

大復活を成し遂げました。

フレディ・マーキュリーと私では雲泥の差がありますが（笑）、

ロックバンドも会社も一人では成り立たないことは同じだと思います。

今年度、私は「山﨑建材を洗濯しよう」という経営方針を立てましたが、

具体的なチームプロジェクトや取り組みは、

マネージャーを中心として皆さんが作り上げてくれました。

また、大崎くんの

「一体感を出すためにみんなの席を近くしたい」

という提案から席替えをしたり、

本田さんの

「みんなで会社をきれいにしよう」

という声から16時50分からの一斉掃除が始まったり、

谷口さんの

「お客さまと仕事だけではないお付き合いを」

という提案から山登り大会をおこなったりしました。

いずれも私一人では思いつかなかった、

素晴らしい提案でした。

みんなで案を出し合うときは、

「目指す方向を合わせる」

ということが大切です。

映画の中で、

「QUEENは定義できない」

というセリフがありました。

それまでのロックの枠にとらわれない、

同じことを繰り返さず常に新しいアイデアを出し合うということを、

バンドコンセプトとしてメンバー全員が共有していました。

山﨑建材の基本理念は、

【顧客満足と社員満足で地域一番の会社にしよう】

です。

この理念をみんなで共有して、

これからも業務改善案を出し合いながら、

一緒に会社作りをしていきましょう。