社長室通信 第93号 『やさしい言葉を広げよう』

以前20~30代の男性スタッフと

食事を楽しんでいた時に、

「山﨑建材で誰が一番イケメンだと思う?」

という話題になりました。


「僕は〇〇さんだと思います」

「僕は▲▲くんですね」

と2人が答えたあと、

リフォームチームの牛尾くんに質問すると、

「社長を入れて良いなら、

 一番は社長です!笑」

とお世辞を言ってくれました。


軽い笑い話でしたが、

この会話の中に牛尾くんの気遣いを感じました。


私が気を良くしたのはもちろんですが(笑)、

「社長を入れて良いなら」と付け加えることで、

前に答えた2人もさりげなく

フォローしていたからです。

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焼肉は塩で食べます(笑)




牛尾くんは新卒3年目でまだ25歳ですが、

彼の言動にはいつもまわりへの

気遣いや思いやりが感じられます。


リフォーム現場でトラブルがあった時も

「今までで一番難しい現場でした(笑)」

と笑顔で報告してくれ、

私との行き違いがあった時も、

「僕がしっかり確認しておけばよかったです」

と相手のせいにすることもなく、

現場をしっかり納めてくれています。

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小倉北区M様邸キッチンリフォームも

バッチリ納めてくれました。



牛尾くんの清々しい言動は、

スタッフや協力業者はもちろん、

お客さまからもたくさんお褒めの言葉を

頂いています。




「品性を高める」ための徳目の9番目は、

『愛語(あいご)』です。


「やさしい言葉をかけること」をいいます。



日本には古くから「言霊(ことだま)」といって、

「言葉には不思議な力が宿る」と言われています。


確かに私たちは、

一つの言葉で元気になったり

落ち込んだりします。



そして、ある集団のなかに

やさしい言葉を使う人が入ると、

まわりの人は心があたたかくなり、

自然とやさしい言葉を好むようになります。


以前の山﨑建材には、

「あの監督は段取りが悪い」

「うまくいかないのは会社のせいだ」

などという言葉もありましたが、

今では人を批判する言葉は

ほとんど聞かれなくなりました。



愛語を好むことによって、

世間に愛語は広がっていくものである。


向かい合って愛語を聞く人は、

顔を喜ばせ、

間接的に愛語を聞く人は、

肝に銘じて忘れない。


愛語には、

世の中を動かす大きな力があることを

学ぶべきである。

          道元禅師『正法眼蔵』




先日もある事務員さんが、

「牛尾くん、なにか手伝えることある?」

と聞いたら、

「今は特にありませんが、

 何かあったときは相談させてください!」

と答えていました。


まわりの人からの善意を丁寧に受け止める工夫を、

牛尾くんから学びました。

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これからも牛尾くんを見習い、

山﨑建材にやさしい言葉を

広げていきたいと思います。






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