社長室通信 第92号 『まわりの人を元気にする方法』

朝の交通整理を始めて、6年目になりました。

IMG_2728.JPEGのサムネイル画像


黒崎中央小学校の子どもたちが

安全に通学できるようにと始めましたが、

今では毎朝の楽しみになっています。



ハイタッチをしてくる子、

学校であったことを話してくる子、

捕まえた昆虫を見せてくれる子、

私の腕時計を見て遅刻しないか確認する子、

なぞなぞを出してくる子、

私の股間を叩こうとする子(笑)、

などさまざまですが、

子どもたちのニコニコとした笑顔のお陰で、

毎日気持ちよく仕事を始められています。



「品性を高める」ための徳目、

8番目は『和顔(わげん)』です。


「柔和なほほえみ」のことをいいます。


子どもたちの笑顔は、

まさに『和顔』そのものと言えます。




子どもたちのような気持ちの良い挨拶を

社員の皆さんともできるようになりたいと思い、

2018年から『笑顔であいさつチェック表』をつけています。

IMG_3181.JPEG


「社員一人ひとりと笑顔であいさつ」

を心がけていますが、

なかなか難しく、

全員が「◎」になる日はあまりありません。


出社していても挨拶されなかったり、

こちらから挨拶しても

顔も向けず挨拶を返されたときなどは、

ついイラっとしてしまうこともあります。




そんなときは次の文章を思い出しています。



笑顔で挨拶をするのは、

何よりまず自分自身の心をおだやかにするためです。


トップの発するエネルギーは、

その集団の空気を換えてしまいます。


経営者が笑顔で挨拶をすると、

そのおだやかな気持ちが相手に伝わります。


反対に、イライラしていると、

落ち着きのないギスギスとした

職場の雰囲気になってしまうでしょう。


  月刊『素心』第102号 「にっこり行」




今年の活動方針を

「ていねいな挨拶をしよう」としたのも、

朝の挨拶の大切さを実感したからです。


経営者である私が小さなことでイライラしていたら、

皆さんを不安にさせてしまいます。


皆さんが毎日気持ちよく働けるよう、

笑顔で挨拶を心がけたいと思います。





先日、黒崎中央小学校のあるお母さんから、

「あまり学校に行きたがらなかった息子が、

『せんせい(私のこと)にハイタッチしに行く』

と言って登校するようになりました。」

とお礼を言われました。


毎朝子どもたちから元気をもらっていましたが、

少しお返しができていたようで嬉しく感じました。



『和顔』にはまわりの人を元気にする力があります。


これからも例外を作らず、

子どもたちにも皆さんにも

笑顔で挨拶をし続けたいと思います。

IMG_2751.JPEG








★北九州市八幡西区でリフォームするなら

 山﨑建材株式会社


お客様満足度コンテストで全国1位に選ばれました!


★LIXILが応援するリフォームショップです

 LIXILリフォームショップ山﨑建材

★最新情報は
Facebook

 

 

 



 



 

PREV
NEXT