デザインと使い勝手のバランス 八幡東区H様 洗面リフォーム
皆さま、こんにちは。
太陽みたいにいつもニッコリ♪
ビューティフルサンデー山﨑です☼
前回に引き続き、
本日は八幡東区H様邸の
洗面リフォームをご紹介します。
まずは、Before⇒Afterです。
Before
After
LIXIL洗面化粧台【エルシィ】に
リフォームしました。
こちらも洗面化粧台の38年間の進化を感じる
リフォームとなりました。
Before
既存は昔ながらの陶器ボウルでした。
After
バックカウンターとボウルが一体成型になった
FRPカウンターとなりました。
つなぎ目が無いので、
跳ねた水滴もサッと拭き取れます。
簡単キレイを追求した『キレイアップ水栓』。
水栓金具まわりに水がたまりにくいので、
拭き掃除の手間がほとんどありません。
Before
シンプルな一面鏡タイプでした。
After
全面が鏡として使える3面鏡タイプの
ミラーキャビネットとなりました。
全面が収納となっているので、
歯磨きや洗顔道具がすっきり隠せます。
LED照明ですので、
安心して長く使用できます。
Before
以前はタオルなどは
籐の収納に入れていました。
After
今回はトールキャビネットを新設しました。
幅30cm、高さ190cmもあるので、
家族2人には十分すぎるくらいの
収納力となりました。
今回は内装も同時にリフォームしました。
化粧台本体は上品な木目の
『カームウッドライト』でしたので、
爽やかな植物柄のクロス。
床は天然石のような自然な石目を表現した
『ストーングレインタイル』という
クッションフロアで仕上げ、
ホテルライクなパウダールームとなりました。
■ハッピーポイント
既存は洗面化粧台の上に梁が出ていました。
Before
床から184cmの位置から出ており、
新しい洗面化粧台は高さが190cmなので、
このままでは取付けできません。
この場合の対応策として、
化粧台の下端をカットする方法がありますが、
H様のご主人さまは高身長でしたので、
使いづらくなってしまいます。
そこで、
胴縁で下地を作って、
コンパネを貼って、
梁と出幅を合わせて、
After
高さカットすることなく
納めることができました。
ちなみに梁の出幅は8cmでしたが、
今回取付けした【エルシィ】は
通常の洗面化粧台より5cmスリムなので、
プラス3cmのみに抑えることができました。
以上、
H様邸洗面リフォームをご紹介しました。
■リフォーム概要
・工事内容: LIXIL洗面化粧台【エルシィ】
・工期 : 2日間
・費用 : 53万円(税込)
※下地補強・内装工事を含む
リフォーム工事の難しくて楽しいところは、
お家の状態やご家族の要望に合わせて
使い勝手とデザインと予算を
バランスよくまとめることです。
完全に自画自賛ですが(笑)、
H様邸ではうまく納めることができました♪
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