社長室通信 第74号 『父親の仕事は、子どもの手本となること』
皆さま、こんにちは。
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山﨑建材の山﨑星児です。
いつもブログをご覧くださり
ありがとうございます。
本日は、
社長室通信第74号についてお伝えします。
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社長室通信 第74号
『父親の仕事は、子どもの手本となること』
3月1日、娘が高校を卒業しました。
たくさんの努力と経験をして、
この3年間で大きく成長してくれました。
正直に言うと、
娘の高校生活において、
父親である私の出番は
あまりありませんでした。
部活の送迎程度で、
進路や人間関係の相談は
母親のアドバイスを中心にしていました。
この3年間をふりかえって
私が学んだことは、
高校生の娘にとっての「良い父親」とは、
『社会人として、ちゃんとしている人』
だということです。
2年前の父の日に、
「お互いの良いところを10個言おう」
というゲームをしました。
その時に娘から言われた言葉が印象的でした。
・早寝早起きをする
・大人なのに勉強をする
・家事をする
・本を読む
・ポジティブである
・健康管理をしている など
特別な個性や能力などではなく、
社会人としての基本的な行動を、
娘は「良いところ」と考えていることに
驚きました。
高校生は多感な時期であり、
勉強や部活、人間関係などから
たくさんのことを吸収して、
疲れはてて帰ってきます。
その娘に対し、
父親の価値観を押し付けるような指導は
難しいと感じることが何度かありました。
私が父親としてできることは、
安心して過ごせる家庭の雰囲気を作ること、
そして社会人の先輩として
手本となるような言動を
心がけることだと感じました。
そのための具体的な行動として私は、
この社長室通信で何度かご紹介した
「素心の実践(日常の心がけ)」
に取り組んでいます。
ある時、娘の部活で私の話題になり、
「あなたのお父さんはジャージじゃないし、
お腹が出てないから良いね。」
と言われたそうです。
女子高生の視点は厳しいですね(笑)。
「清潔でさわやかな身だしなみ」
を心がけています。
もちろん出来ていないこともあります。
先日も娘のお菓子を勝手に食べたことで
怒られました(笑)。
「狡く卑しい行為は慎む」
を心がけたいと思います。
未熟な父親でしたが、
この20年間で
子どもたちと一緒に成長することができました。
これからも「日常の心がけ」を実践し、
子どもたちの良い手本となれるよう
頑張りたいと思います。
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