皆さま、こんにちは。

顧客満足と社員満足で地域一番の会社にしよう！

建材店5代目社長の山﨑星児です。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

本日は、

社長室通信第59号についてお伝えします。

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社長室通信第59号

『謙虚さを失わず』

「いくら社長とはいえ、

　年上の社員に対して失礼だと思います。」

11月の個人面談で、

ある方からこのような指摘を受けました。

50代の社員が短所を改善しようと

個人プロジェクトに取り組んでいるのですが、

私はその様子を

「かわいいですね」

と表現してしまいました。

そのことで不快にさせてしまったようです。

先月は社外でもトラブルが続きました。

ある同業者との食事会で、

仲良くしていた方が酔っぱらって寝てしまったので、

みんなを楽しませようと思い、

その姿を撮影して、

LINEグループに送りました。

すると、

後日その方の奥さまの目に入ってしまい、

ご迷惑をおかけしてしまいました。

別の会ではカラオケで

他の方たちがトラブルになっていたところを、

一緒にふざけているのかと勘違いし、

笑ったり煽ったりしてしまいました。

どちらの件も後日に謝罪し、

関係を修復することができましたが、

ここまで続くということは、

私の謙虚さが無くなりかけているのだと思います。

34歳で社長になった頃は、

どの会に行っても父親ほどの年の差があったので、

ほとんど食事もとれずお酒を注いで回って、

へとへとになるほど気を遣っていました。

「山﨑くんはちょっと真面目すぎるね」

と言われるほどでした。

それから9年が経ち、

年齢的にも中堅となり、

少し余裕がでてきました。

会社の業績も安定し、

賞を頂いたり講演を依頼されるようになり、

組合やフランチャイズでは

副理事長や副会長を任されるようになりました。

【謙虚さのなくなる兆候】

11.自分が偉く思えて、他人が馬鹿に見えてくる

12.目下の人に対して、ぞんざいになる

　　　　　　　　　　素心学塾　池田繁美塾長

社員の皆さんやまわりの人のお陰で

今の実績があるのに、

自分一人の力で勝ち取ったかのように

勘違いしていたのかもしれません。

冒頭で書いた個人面談で、

私は今後、年上の方はもちろん、

まわりの人に対して

失礼な言動をしないことを約束しました。

その社員さんは、

「社長はいつも私たちの声を

　聞き入れてくれるから嬉しいです。」

と言ってくれました。

この信頼を裏切らぬよう、

謙虚な心で生きていきたいと思います。

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