松本さんの責任感を引き継ごう
皆さま、こんにちは。
顧客満足と社員満足で地域一番の会社にしよう!
建材店5代目社長の山﨑星児です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は、
社長室通信第56号についてお伝えします。
■ ■ ■
社長室通信第56号
『松本さんの責任感を引き継ごう』
9月末をもって、配送チームの松本さんが退職されました。
松本さんは平成4年に入社し、
昨年60歳定年を迎えましたが、
後進育成のためにもう1年間頑張ってくれました。
松本さんは毎朝6時半に出社して、
開店準備や会社前の清掃などをしてくれていました。
「支店にいたとき、あるお客さんに
『本店は7時前から開いているけど、
支店は遅いね』
と言われて悔しかったので、
翌日から6時半に開けるようにしました」
と笑いながら教えてくれました。
朝の準備だけでなく、
工事チームやリフォームチーム、
総務チームとの連携においても、
とても大切な存在でした。
頼まれた仕事は必ずやり遂げる責任感があり、
社員やお客さまに
『松ちゃんなら、なんとかしてくれる』
という安心を与えてくれていました。
いつもお客さま第一の行動をしてくれていましたが、
その想いがまわりに伝わらず、
少し愚痴をこぼすこともありました。
そんな松本さんでしたが、
昨年12月の個人面談で、
とても嬉しそうに次の話をしてくれました。
「昼休みに配送チームで食事をしているときに、
『俺がいなくなったら、
誰が朝の準備をしてくれるんやろか?』
とつぶやくと、
吉田くんが、
『俺がやりますよ!』
と言ってくれました。
翌日から毎朝7時に出社してくれています♪」
まるで自分の子どもの成長を喜ぶかのように、
笑顔で話してくれました。
吉田くんだけでなく、
黒木さんと本田さんも
朝の開店準備をしてくれています。
三浦さんと松崎さんは
配送チームの新しいリーダーとして、
他のチームが安心して任せられるよう、
配車や段取りを頑張ってくれています。
田中さんはこれまで以上に
積込みや砂詰めに取り組み、
西本くんは配送や積込みの
サポートを頑張ってくれています。
私は朝の清掃と交通整理を頑張ります。
松本さんの退職は残念ですが、
仕事に対する姿勢はしっかり見せてくれました。
これからの私たちに大切なことは、
「誰かがしてくれるだろう」
ではなく、
松本さんのように
「自分がなんとかしよう」
という責任感を持ち行動することだと思います。
松本さん、
27年間本当にありがとうございました。
社員全員で松本さんの責任感を引き継ぎ、
これからも顧客満足と社員満足で
地域一番の会社を目指していきます。
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