思いやりで地域一番の会社にしよう

皆さま、こんにちは。

顧客満足と社員満足で地域一番の会社にしよう!

建材店5代目社長の山﨑星児です。



本日は、社長室通信第50号についてお伝えします。




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社長室通信 第50号 

「思いやりで地域一番の会社にしよう」



3月の個人面談でこんな質問を受けました。


「どうして個人プロジェクトや個人面談をするんですか?

 山﨑建材は良い人ばかりだから、

 こんなことしなくても仲良く営業できるんじゃないですか?」



私たちは、

「顧客満足と社員満足で地域一番の会社」

を目指しています。


社員満足を向上させるには、

経営者である私が、

「安心とやりがいをもって働ける職場づくり」

をすることはもちろんですが、

社員一人ひとりが、

「まわりの人への思いやり」

を持つことも大切です。


山﨑建材では思いやりを、

「まずは不快さを与えない。

 そして安心と喜びを与える」

と定義しています。


その為の具体的な取り組みを、

個人プロジェクトとして経営方針発表会で発表し、

毎月の個人面談で進捗報告してもらっています。

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社員Aさんは、昨年6月にBさんと

電動工具の使用についてトラブルになりました。


事務所用の電動工具を、

Bさんが工事現場で使ったため、

分解メンテナンスしなければならないほど

汚れてしまったそうです。


どうして工事現場で使用したのかと尋ねると、

Bさんからは、

「現場が急いでたから仕方ないやろ!」

と言われてしまいました。



このことをAさんから相談され、

一緒に解決策を考えました。



Aさんは悔しい気持ちはありましたが、

Bさんの担当業務がとても忙しいこと、

そしてそれをサポートしたいという思いを持っていました。


また、Aさんの個人プロジェクトは、

「不快さを与えない言動をする」

でしたが、

その時はBさんを責めるような言い方をしてしまったと

反省していました。



そこでAさんと話し合い、

「Bさんのサポートをできるだけ最優先でおこない、

 不快さを与えないようにしよう」

と個人プロジェクトを修正し、

実践していくことにしました。



半年後、また電動工具が汚れていました。


現場で使ったのだろうと気付いたAさんは、

分解メンテナンスを始めました。


すると、Bさんが近づいてきて、

「ごめんね。」

と言ってくれたそうです。


その一言で、

Aさんの気持ちはとても温かくなったと、

笑顔で報告してくれました。



ちなみに、Bさんの個人プロジェクトは、

「イライラしない」。


Bさんも前回の反省を踏まえて、

個人プロジェクトをしっかり実践してくれました。




山﨑建材の社員は良い人ばかりですが、

仕事熱心なあまり衝突することもあります。


そんな時こそ、個人プロジェクトで

「まわりの人への思いやり」

を思い出し、

「社員満足で地域一番の会社」

をみんなでつくっていきたいと思います。


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